楽天モバイルの評判やデメリット！実際に使った最新の口コミも紹介

楽天モバイルは人気の格安スマホですが、「危ない」「最悪」「やめたほうがいい」といった悪い評判があり、契約を躊躇する方も少なくありません。

楽天モバイルができた当初は、通信が繋がらなかったり、速度の遅さが目立ちましたが、プラチナバンドの導入により、それも改善される見込みです。

そこで当記事では、楽天モバイルの悪い評判は本当なのか、利用者の本音を確認するために独自アンケートを行いました。

当記事を読むことで、2025年3月最新の楽天モバイルの評判やメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかがすべてわかります。

楽天モバイルの評判は悪いのは本当？【実際に使った最新の口コミ】

楽天モバイルは、「危ない」「最悪」といった悪い評判が目立ちます。

そこで、当サイト独自調査により、楽天モバイルの利用者の悪い評判を調べたところ、主に3つの悪い評判がありました。

場所により電波が繋がりづらいときがある

楽天モバイルは、格安スマホであるため、ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアよりも通信の質が悪いです。

特に人混みや地下など、壁や電波を利用している人の多さで通信速度が変わる場合が多いです。

都心部だけでなく、田舎や山間部も繋がりにくく、圏外になることもあります。

とはいえ、筆者も数年間楽天モバイルを使っておりますが、圏外になったのは一度しかありません。

田舎や山間部でも、繋がる場所では問題なく繋がります。

また、楽天モバイルは、現在も対応エリアを急速に拡大しており、今後も通信の改善が見込まれます。

しかし、今すぐ通信の改善があるわけではないため、対応エリアが広がるまで待たなければいけないというデメリットがあります。

通話アプリ「Rakuten Link」の通話の質が悪い

楽天モバイルでは、専用の通話アプリ「Rakuten Link」を使用して通話が可能です。

この「Rakuten Link」から発信すれば、電話の通信料金は一切かかりません。

しかし、無料であるため、通信の質が良くないという声も多いです。

そのため、他の通話アプリを使用しなければいけない可能性があります。

いつの間にか通信料金が上がっている

楽天モバイルは2025年3月現在、「Rakuten最強プラン」のみ提供しています。

これは使用したデータ量に応じて、月額料金が変わるプランです。

データ利用量	月額料金
3GBまで	1,078円
20GBまで	2,178円
ギガ無制限	3,278円

このように、使えば使うほど料金があがり、20G以上は定額で使い放題となります。

しかし、データ量が3Gを超えても警告や通信制限がありません。

そのため、ストレスなく利用できる一方、使いすぎると気づかないうちに月額料金があがっていることになるのです。

このことから、楽天モバイルの月額料金を抑えたいなら、通信量の管理が必要です。

楽天モバイルの良い評判！【実際に使った最新の口コミ】

ここまで悪い評判をご紹介しましたが、楽天モバイルには良い評判も多くあります。

当サイト独自アンケートの結果、楽天モバイルには、主に次の6つの良い評判がありました。

専用の通話アプリで通話し放題

スマホにイントールされている標準のアプリから発信すると、通話料金が発生します。

しかし、楽天モバイルでは、Rakuten Linkのアプリから発信することで、通話料は一切かかりません。

オプションの加入や複雑な条件はなく、ただRakuten Linkのアプリから発信するだけで通話料が無料です。

そのため、楽天モバイルでは、Rakuten Linkをうまく活用することで、毎月の通話料金を安くできるメリットがあります。

楽天ポイントが貯まる

楽天モバイルでは、利用するだけでポイントが溜まっていきます。

更に、楽天ポイントを楽天モバイルの支払いに利用することも可能です。

また、楽天モバイルを利用していると、楽天のサービスのポイント還元が優遇されます。

データ容量が無制限で使える

楽天モバイルは、20ギガを超えるとデータ無制限の定額で利用できるため、容量が多い、使い放題がいいという声がありました。

楽天モバイルでは、2025年3月現在、「Rakuten最強プラン」は、毎月のデータの使用量により、月額料金が変わります。

そのため、データ通信の容量管理をしなくてもいいというメリットがあります。

テザリングが無料で利用できる

楽天モバイルでは、スマホからWi-Fiを飛ばすことができるテザリングが無料で利用できます。

最近ではテザリングを無料で利用できるキャリアが増えましたが、今でも一部のキャリアのプランではテザリングが有料の場合があります。

たとえば、ソフトバンクやauの一部のデータプランです。

仮にテザリングが有料のプランを利用している場合、月額550円（税込）のテザリングオプションへの加入が必要となります。

しかし、楽天モバイルでは、テザリングの利用料は一切かかりませんので、出先でパソコンやタブレットを利用することが可能です。

海外でも利用できる

楽天モバイルは、海外でも利用できます。

データ通信は、毎月2GBまで無料で利用でき、2GB超過後は最大128kbpsで使い放題です。
※追加チャージする場合は、1GBごとに500円（不課税）かかります。

そのため、楽天モバイルなら海外旅行も安心してスマホを使えます。

豊富なキャンペーンでお得に利用できる

楽天モバイルでは、契約する際に利用できるキャンペーンが非常に多いです。

最大14,000ポイントが貰える「三木谷キャンペーン」や、他の楽天モバイル利用者からの「紹介キャンペーン」など、どれもお得です。

他のスマホキャリアでは月額料金の割引きはありますが、楽天モバイルのように大量のポイントがもらえるのは稀です。

スマホをよりお得に利用したいなら、楽天モバイルのお得なキャンペーンを使用して契約しましょう。

楽天モバイルの悪い評判からわかるデメリットや注意点

楽天モバイルの悪い評判からわかるデメリットは次の3つです。

対応エリアが広がるまで待たなければいけない

楽天モバイルの5Gの提供エリアは拡大していますが、依然として通信が繋がらない場所があるのが現状です。

ただし、5Gエリアの拡大は計画を大幅に前倒しし、急速に進んでいます。
※参照：楽天モバイル公式サイト

さらに、プラチナバンドの導入も始まり、今後のエリア拡大により、これまで繋がりにくかった地下や室内での通信も快適になっていくでしょう。

現在は、東京都世田谷区のみの提供で、今後の具体的な拡大計画は発表されていません。

しかし、5Gエリアの拡大スピードを考えると、プラチナバンドのエリア拡大にも期待できます。

今後、提供エリアが更に広がれば、将来的に大手キャリア並みの通信環境が整う可能性が高いでしょう。

通信料金を管理しなければいけない

楽天モバイルの料金プランは使用した通信量に応じて、自動的に月額料金が変わります。

他のスマホキャリアでは、3Gの契約なら3Gの通信を超えると、速度制限がかかります。

そのため、通常の速度で利用したい場合、1G、2G分等、その都度課金する必要があるのです。

しかし、楽天モバイルでは、仮に3Gを超えても速度制限はなく、自動で月額料金があがります。

仮に、楽天モバイルを利用していて、3Gまでの料金に抑えたい場合は、あなた自身で毎月の通信量をチェックしなければいけません。

楽天モバイルでは、毎月の通信量は、my楽天モバイルのアプリで確認できます。

このように、月額料金を抑えたい場合は、こまめに通信量を確認し、通信量の調整を行わなければいけないのです。

他の通話アプリを使用しなければいけない可能性がある

無料で通話できるRakuten Linkは人により、通話の質が悪いことがあります。

Rakuten Linkを利用したことがある人の中には、このような意見も少なくありません。

筆者はRakuten Linkの通話で不便を感じたことはありませんが、標準の通話アプリよりも通話の質が悪いことは事実です。

そのため、Rakuten Linkではなく、他の通話アプリを利用しなければいけない場合があります。

「長時間の通話を行う」「頻繁に通話する」「仕事で利用する」ような方は、スマホの標準通話アプリをしなければいけなくなる場合がありますのでご注意ください。

楽天モバイルの良い評判からわかるメリット

楽天モバイルの良い評判からわかるメリットは、次の7つがあります。

通話料金を安くできる

楽天モバイルは、Rakuten Linkから発信することで、通話料もかかりませんので、毎月の料金を一定に保つことが可能です。

Rakuten Linkは、通話の質が悪いという声が多いですが、全く使い物にならないというほどではありません。

過去には通話が途切れるといったことがありましたが、現在はある程度改善されつつあります。

筆者も2年ほど楽天モバイルを利用しており、通話はRakuten Linkで行っていますが、通話の質が悪いと感じたり、通話が途切れるといったことは一度もありません。

ビジネスでの利用はおすすめできませんが、普段遣いならRakuten Linkの通話だけで問題はないでしょう。

それでも通話の質が気になる場合は、有料オプションの「15分間通話し放題」を利用するのも良いです。

これは、標準の通話アプリを利用しても15分間は通話料金が発生しないようになるオプションです。

普段からビジネスなど大事な通話をする場合は、有料オプションに加入しておくのも良いでしょう。

このように、楽天モバイルは、基本的に通話料がかからないため、毎月お得に利用できます。

楽天のサービスのポイント還元が優遇される

楽天市場には、SPU（スーパーポイントアッププログラム）というキャンペーンが常時開催されています。

これは楽天のサービスを利用すればするほど、楽天市場でのポイント還元が多くなるお得なキャンペーンです。

楽天モバイルは特にポイントUP倍率が高く、楽天モバイルを利用しているだけで4倍、楽天モバイルのキャリア決済を利用することで2倍になります。

そのため、楽天モバイル＋キャリア決済することで、ポイントが6倍になるのです。

これは、SPUの中で一番高い倍率です。

このことから、楽天モバイルは、普段から楽天市場で買い物をする方に非常におすすめのスマホキャリアであると言えます。

データ通信の容量の管理をしなくてもいい

楽天モバイルの料金プランは1種類のみで、データ通信を使った分に応じた月額料金が発生します。

データ制限によるストレスがなく、データ通信の容量を気にしなくていいというメリットがあります。

そのため、楽天モバイルならデータ制限やデータ容量を都度課金しなければいけないというストレスがないです。

毎月20Gを超えても、定額で使い放題できるため、毎月利用するデータ量が異なる場合も臨機応変に対応できます。

その反面、「月額料金はできるだけ安いほうがいい」という方にはおすすめできません。

出先でタブレットやパソコンが利用できる

楽天モバイルでは、テザリングが無料で利用できます。

また、20Gを超えても使い放題で利用できるため、モバイルルーターの代用としても利用可能です。

参考に他社で人気のモバイルルーターを契約したときの料金をまとめました。

キャリア	製品端末 利用プラン	料金
UQ WiMAX	Speed Wi-Fi 5G X12 ギガ放題プラスS （データ容量無制限）	端末代：5,940円 月額料金：4,268円
SIMフリー	+F FS050W FS050WMB1 IIJmioのデータ通信2ギガ	端末代：32,800円 月額料金：740円
楽天モバイル	Rakuten WiFi Pocket Platinum Rakuten最強プラン（～3GB）	端末代：7,980円 ※1 月額料金：1,078円

楽天モバイルなら、スマホがあればテザリングを使用することで、モバイルルーターの代わりに電波を飛ばすことができます。

端末代金はかかりませんし、月額料金も安いため別途モバイルルーターを契約する必要がありません。

また、楽天モバイルでも、「Rakuten WiFi Pocket Platinum」というモバイルルーターがあります。

今ならキャンペーンで端末代が1円になるため、もしモバイルルーターがどうしてもほしいなら、「Rakuten WiFi Pocket Platinum」もおすすめです。

しかし、基本的にはスマホのテザリングでも快適にタブレットやパソコンを出先で利用できます。

別途モバイルルーターを契約するよりも遥かに安く利用できるため、ビジネス用の2台目などにもおすすめです。

海外旅行も安心してスマホが使える

楽天モバイルは、海外でも2Gまでなら利用できます。

そのため、海外に行く際に、別途海外用のモバイルルーターをレンタルする必要がありません。

他のスマホキャリアでは、海外でデータを利用するのに別途料金がかかる場合が多いです。

また、仮にモバイルルーターを別途レンタルする場合、レンタルの手間がかかりますし、荷物も増えます。

このように海外でデータ通信を利用するには、別途お金がかかる場合が多いです。

しかし、楽天モバイルならモバイルルーターをレンタルすることなく、海外でネットが楽しめます。

2Gを超えても速度制限がかかった状態で利用できるため、何かあっても安心です。

速度が気になる場合は、1Gあたり500円でデータチャージもできます。

海外に長期滞在するならデータが足りないでしょうが、旅行や短期出張で行くなら楽天モバイルだけでも問題なく利用できるでしょう。

契約するだけで大量のポイントがもらえる

楽天モバイルでは、契約時に利用できるキャンペーンが豊富です。

そこで、楽天モバイルを契約するうえで特におすすめのキャンペーンをまとめました。

キャンペーン	特典内容	特徴
三木谷社長の紹介キャンペーン	最大14,000ポイント	・再契約も利用可 ・データプランでも利用可
楽天モバイルを初めて契約＆楽天市場で初めて買い物	最大20,000円分相当	・楽天モバイルにはじめて契約する方のみ ・楽天市場を始めて利用する方のみ
楽天モバイル紹介キャンペーン	最大13,000ポイント	・知り合いに楽天モバイルを利用している方がいる方 ・初めての申し込みのみ

2025年3月現在、一番お得なキャンペーンは「三木谷社長の紹介キャンペーン」です。

なぜなら、通常の紹介キャペーンや従業員紹介キャンペーンとは異なり、誰でも利用できるうえ、特典内容も一番優遇されているからです。

三木谷キャンペーンと他のキャンペーンを比較したいなら、三木谷キャンペーンの詳細をまとめた別記事をご参考ください。

また、楽天モバイルを利用したことがなく、楽天市場を利用したことがない場合は、「楽天モバイルを初めて契約【最大20,000円分】」が一番おすすめのキャンペーンです。

データSIM（eSIM）に対応している

楽天モバイルはデータSIM（eSIM）にも対応しています。

そのため、申し込みから利用できるようになるまでの期間が速いです。

SIMカードが送られてくるのを待つ必要がなく、現在利用中のスマホを継続して利用するなら最短3分で利用もできます。

申込後すぐに利用できるようになるかは、申し込んだ内容と本人確認の方法により異なります。

「書類画像をアップロードで確認」または「受取時に自宅で確認」	スタートガイドが到着して開通手続きをすれば利用可能
AIかんたん本人確認（eKYC）	申込後開通手続きが完了すれば利用可能（最短3分）
楽天グループに提出済みの書類で確認	転送不要郵便を受け取り後、利用可能
2回線目以降の申込みで本人確認書類の提出が省略	申込後開通手続きが完了すれば利用可能

今すぐ楽天モバイルを利用したい場合は、「AIかんたん本人確認（eKYC）」を選択しましょう。

楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

楽天モバイルの評判からわかる「楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人」をまとめました。

毎月利用する通信量にムラがある人

楽天モバイルは、毎月利用する通信量にムラがある人におすすめです。

下記は、1ヶ月間で使用したデータ使用量ごとに発生する月額料金を記載しております。

このような形で毎月利用するデータ利用量が異なる場合は、データ制限がかからず、ストレスなく利用できます。

そのため、楽天モバイルは、出張や旅行で出先に行くことが多い方や外でゲームを良くする人などにおすすめです。

毎月大量の通信をストレスなく行いたい人

楽天モバイルは、20ギガを超えると、定額のギガ無制限で利用ができます。

そのため、毎月大量の通信をストレスなく行いたい人におすすめです。

楽天モバイルは、格安スマホですが、大手のドコモ、ソフトバンク、auと同じく「MNO」です。

そのため、大手キャリア同様に、通信の質もよいです。

また、一人暮らし等で自宅に光回線を導入するのが面倒な方や、高額なホームルーターを利用したくない人にもおすすめできます。

光回線よりは通信速度が遅いですが、光回線を契約するのが億劫な場合は、楽天モバイルで代用するのも良いでしょう。

通話が多い人

楽天モバイルは、Rakuten Linkから発信することで、無料で通話が可能です。

ビジネス等で通話の質を重視する方にはおすすめできませんが、普段使いならRakuten Linkの通話だけでも問題はないでしょう。

とはいえ、楽天モバイルはRakuten Linkのみ利用できるわけではなく、標準の通話アプリも利用できます。

そのため、普段の通話はRakuten Link、大事な通話のみ別の通話アプリを利用するのもおすすめです。

ビジネス用にもう一台欲しい人

楽天モバイルは、スマホ端末を安く購入できるキャンペーンが開催されています。

そのため、ビジネス用にもう一台ほしい人にもおすすめです。

更に、月額料金はデータ通信を利用した分に応じて変わるため、データ制限がかかることなく、毎月安定してデータ通信できます。

通話も無料なので、通話専用として所持しておくのも良いでしょう。

楽天経済圏の人

楽天モバイルは、楽天経済圏の人におすすめです。

特にSPUのポイントUP倍率が高く、楽天モバイルを利用しているだけで、楽天市場での買い物をお得にできます。

楽天モバイルは格安スマホなので、月額料金も安く、毎月の支出を抑えることができるでしょう。

楽天モバイルへの乗り換えはおすすめしない人

楽天モバイルは、月額料金が安く通信の質も良いスマホキャリアですが、楽天モバイルがおすすめではない人もいます。

契約してから後悔しないように、楽天モバイルへの乗り換えはおすすめしない人、やめたほうがいい人をまとめました。

田舎や山間部によく行く人や住んでいる人

楽天モバイルは、日々提供エリアが拡大されていますが、大手キャリアと比べると歴史が浅いです。

そのため、田舎や山間部では圏外になるときがあります。

昔ほど圏外になることはありませんが、2025年3月現在も、田舎や山間部で通信が利用できなくなるときがあるため、田舎や山間部に住んでいる人にはおすすめできません。

楽天モバイルの提供エリアは、楽天モバイル公式サイトのサービスエリアマップで確認ができます。

サービスエリアマップを見るとわかりますが、実際に田舎や山間部はエリア外になっている部分が多いです。　

毎月の月額料金を最安にしたい人

楽天モバイルは大手キャリアと比較すると月額料金は非常に安いですが、格安スマホの中では楽天モバイル以上に安いキャリアもあります。

また、楽天モバイルは毎月のデータ使用量が3Gを超えると自動で月額料金が高くなるため、月額料金をとにかく安くしたい人にはおすすめできません。

キャリア	プラン	月額料金
楽天モバイル	Rakuten最強プラン（～3GB）	1,078円
	Rakuten最強プラン（～20GB）	2,178円
	Rakuten最強プラン（ギガ無制限）	3,278円
docomo	エクシモ ※5G専用プラン	5,665円
au	スマホミニプラン＋5G	6,358円
softbank	ミニフィットプラン	5,478円
irumo	3GBプラン	2,168円
povo	povo2.0 ※オンライン専用プラン	990円
LINEMO	LINEMOベストプラン ※オンライン専用プラン	990円

このように、大手キャリアと比べると楽天モバイルは明らかに安いですが、最安値ではありません。

さらに、毎月1ギガほどしか使わないという方は、「日本通信SIM」もおすすめです。

日本通信SIMなら、1Gプランが月額290円（税込）で利用でき、＋1ギガ220円でデータを増やすこともできます。

楽天モバイルよりも安い格安スマホもあるため、月額料金を最安にしたい方は楽天モバイル以外のスマホキャリを利用するのもよいでしょう。

楽天モバイルの基本情報｜プラチナバンドの提供エリア拡大中

Rakuten最強プラン
月額基本料金	0GB〜3GB	1,078円
	3GB〜20GB	2,178円
	20GB〜	3,278円
海外ローミング	2GB	無料
通話料金	Rakuten Link使用時	国内通話無料
	標準通話アプリ使用時	22円／30秒

楽天モバイルでは、「Rakuten最強プラン」という従量制のプランのみ提供しています。

3GBまでなら、月額1,078円（税込）なので、月額料金が安い格安スマホです。

さらに、20GB以上はどれだけ使っても、3,278円（税込）で利用でき、通信速度も4G、5Gのまま利用できます。

Rakuten Linkというアプリから発信すれば、通話料金もかからないため、安いスマホキャリアを探している人に特におすすめです。

また、楽天モバイルはサービス提供開始当初から、通信の質が悪いと言われていましたが、徐々に改善されつつあります。

プラチナバンドの提供も始まり、提供エリアが広がっていけば、大手スマホキャリアに劣らない通信環境になると期待されています。

これまでは、ドコモ、au、ソフトバンクの大手3社がプラチナバンドを独占している形でした。

しかし、大手3社に加え、楽天モバイルでの提供が始まり、現在提供エリアを拡大中です。

全国に提供エリアが広がれば、格安スマホでありながら、大手3社に並ぶ通信環境を提供することができるようになるでしょう。

また、楽天モバイルはプラチナバンドだけでなく、5Gの提供エリアも急速拡大しています。

もし、楽天モバイルの通信に不安があるなら、事前に「サービスエリアマップ」で提供エリアを確認しておきましょう。

楽天モバイルへの乗り換え手順や新規の申込み方法

楽天モバイルを申し込む前に事前に次のものをご用意ください。

本人確認書類	運転免許証、マイナンバーカードなど
楽天ユーザーID・パスワード	楽天会員ではない場合は、無料の楽天会員に登録
クレジットカード・銀行口座情報	毎月の支払い情報を入力する際に利用
MNP予約番号 ※乗り換える場合のみ	MNPワンストップ未対応の携帯電話会社からお乗り換えの場合に取得

用意するものが揃ったら、楽天モバイルを契約します。

また、楽天モバイルは、契約時に利用できるキャンペーンが豊富です。

特に今は14,000ポイントがもらえる三木谷キャンペーンがお得なので、特別な理由がない限りは三木谷キャンペーンを利用して申し込みましょう。

三木谷キャンペーンにキャンペーンコードはなく、専用リンクからの申し込みで利用できます。

そこで、三木谷キャンペーンを利用して楽天モバイルに契約する手順をまとめました。

楽天モバイルを新規で申し込む手順

楽天モバイルへ乗り換える手順

楽天モバイルの評判に関するよくある質問

楽天モバイルの評判に関するよくある質問をご紹介します。

楽天モバイルの今後はどうなる？危ない・潰れるという噂の真相は？

楽天モバイルの今後がどうなるのか、潰れるという噂の理由は次の通りです。

楽天モバイルは赤字が続いていて、経営に不安を感じる方が多いです。

しかし、赤字幅は年々減ってきており、契約者数も増えています。

さらに、2025年3月には、楽天グループの「営業利益」が5年ぶりの黒字化が発表されました。

今後は、田舎や年配層の方向け、海外向けにも力を入れていくようですので、楽天が潰れるような事態にはならないと予想できます。

また、楽天経済圏のサービス改悪、0円プランの廃止により、楽天モバイルの契約者が減っているという噂もあります。

しかし、楽天モバイルの契約者は年々増えているため、契約者減少の心配の必要はないでしょう。

楽天モバイルとAhamoはどっちがいいですか？

楽天モバイルもAhamoも、プランが一つしかなく、シンプルな料金プラン設定です。

楽天モバイルとAhamoはどっちがいいのか、2つのサービスを比較しました。

	Ahamo	楽天モバイル
月額料金	2,970円	968円～3,168円
データ容量	30GB	無制限 ※通信量により月額料金が変わる
通話	5分無料	無料
海外データ通信	30GBまで	2GBまで
キャンペーン	20,000pt	14,000pt
eSIM	対応	対応

比較の結果、料金を抑えたい、30GB以上の大量通信を行う場合は、楽天モバイルがおすすめです。

また、通話も無料なので、通話を良くする方も楽天モバイルが良いでしょう。

ahamoは20～30GBの通信を毎月行う人や、海外のデータ通信量が多いため、海外旅行や海外出張等が頻繁にある方にもおすすめです。

基本的には料金を抑えることができる楽天モバイルが良いでしょう。